高橋さんは、当初お店をログハウスで開店させたいと思っていました。樹が大好きで、どうしてもという思いがありました。しかし実際には、それは無理だったので、せめて樹を使った内装にということで、3本の大きな樹を使っています。
テーブルも朴の木と栃の木を使った重厚なものです。どのテーブルも、形を無理に整えすぎず、適当な木の形を残してまるで山小屋のような雰囲気を醸し出しています。山小屋といえば、簡易暖炉を取り入れたこだわりも見せています。
店内を見回してみると、他にも木を使ったインテリアを発見できます。額縁や、テーブルランプなどがリゾート地のおしゃれな山小屋を想像させてくれます。
その中にひとつ、大きなピアノが窓際に置かれています。おそらく山小屋ではギターなどの小さな楽器があるのでしょうが、ここは大きなグランドピアノがあります。
このピアノは、インテリアとしてはもちろん、お客様にも自由に使っていただいています。ピアノのお稽古前に練習していく方や、昔弾いていて懐かしく触っていかれる方など、それぞれの音色を響かせてくれます。
来店されたお客様同士のうれしいハプニングもありました。バイオリンを持っていたお客様が、全く知らない他のお客様に声をかけて、ピアノを弾いてもらい、譜面なしで急遽バイオリンとピアノのアンサンブルコンサートが始まったこともありました。4曲も演奏されて、居合わせたお客様は、全員拍手喝さいで感動したようです。

ピアノを弾くことができます