★東久留米ショッピング情報「今月の?スポットライト」 第5回

近年、健康意識が高まってきていますが、ぐっすり眠れるということは明日への活力を生み、まさに人生最高の喜びを感じることでもあります。

今月は健康を意識した快適な寝具を求めて滝山中央名店会の『たきのふとん店』さんへおじゃましました。 うーむ、ここのお店、ただの布団屋さんではない!


■寝具に魅せられて■

 
  お店の前のワゴンには寝具カバーがいっぱい

 


中国の長寿村の竹ベッド

 
  寝姿勢の比較図 
  上:健康寝具などに見られる硬めの敷布団
  下:従来の柔らかい布団


  「たきのふとん店」おすすめのヘルスロール

 「たきのふとん店」さんの歴史は昭和30年代、武蔵野市緑町にて瀧野巖さんが健康を意識した寝具に魅せられ脱サラし創業したところから始まります。それまでの巖さんは大手寝具メーカー、フランスベッド社等に勤務していたそうです。

 中国湘南省衝陽(ホンヤン)にある長寿村で使われている竹ベッドのように、古来から各地に健康や長寿を意識した寝具などがたくさんあり、巖さんはそれら健康寝具の研究にとても熱心。お店では人間工学に基づいた健康を意識した寝具や素材を自信を持ってすすめるかたわら健康寝具の開発や販売まで行うのが「たきのふとん店」さん。ただの布団屋さんではないのです。

 東久留米市滝山にお店が移転したのは団地が建ち商店会ができた時、昭和45年頃だそうです。現在は巖さんが代表取締役、息子さんの茂樹さんが専務取締役。お店は団地センター中央名店会滝山小通り寄りに位置しています。店先のワゴンには寝具カバーがいっぱい。店内は奥行きがあり、さまざまな寝具が置かれているなか、「たきのふとん店」さんにしかおいていないものを発見しました。

 お店の歴史とともに巖さんが開発・販売を手がけた健康寝具は数多くあるそうです。なかでも体の重心を分散させ安定した寝姿勢を保ち、自然の皮膚呼吸を促し、つぼ・マッサージ効果もあり、健康へつながるという観点から開発された「ヘルスロール」という敷布団は今の時代にぴったりの快眠グッズ。その「ヘルスロール」と組み合わせて使用するイオン静電治療器は残念ながらパンフレットでしか見ることができませんでした。

 現在、健康を意識し、同様な原理に基づいて製造、販売されている寝具が多いなか、ずいぶん前から開発・販売してきた巖さんって先見の明あり。

 ■眠りの質は寝具の質■

 快適な眠りは健康へつながります。寝具選びの条件、寝床内気候(しんしょうないきこう)、は、布団の中の温度が33度、湿度が50%に保たれることだそうです。「たきのふとん店」さんでは、通気性・吸湿性・保温性に優れた寝具選びのため、数多くの素材サンプル・模型などがあり、実際に手で触れ、肌で感じながら選べるようになっています。私達は素材よりもそれを包んでいる生地や柄でとかく選びがちですが、中味の素材にもこだわりたいところです。

 「たきのふとん店」さんでは羽毛布団にいちはやく着目し、独自のルートで中国から水鳥羽を輸入し、品質の良い羽毛布団をお安くお店で提供することに成功。お店に置いてある水鳥の羽(羽毛)サンプルは手にとって触れることができ、羽毛布団といってもいろいろな羽毛が使われていて、品質・価格などに差があることに納得。最高級水鳥の羽毛と言われる「アイダーダウン」のサンプルを手のひらに乗せてみたら、じわーっとぬくもりが伝わってきました。これは羽毛の持つ天然の遠赤外線効果によるもの。もちろん通気性にも優れ、発散性もあるため、寝床内気候を快適に保てます。

 健康増進効果抜群といわれるのが真綿です。真綿というと極上の綿なんだろうなあと思いきや、実は天然素材で通気性・吸湿性・保温性にすぐれ、アミノ酸を含んでいる100%のシルク。見せていただいた真綿のサンプルは三角帽子のような形に長い絹糸繊維が密集し幾重にもなっていてそのまま頭にかぶると昔の絵本で見たお嫁さんの綿帽子に!この三角帽子状の真綿を薄く薄く引き延ばしてかさねて生地で包んでいったのが布団になります。

 「「たきのふとん店」さんにはここで紹介しきれないほどの素材とサンプルがありますので、興味のあるかたはぜひお店のほうへ。


  アイダーダウンじわーっと暖かい!


  素材サンプルそろっています


  真綿:繭から三角帽子状へ、そして布団に

 ■ライフスタイルで選びたいこれからの寝具■


上:綿の木
下:綿を摘んで加工したもの
綿にもいろいろな種類があるそうです


  快適な睡眠の環境作りは寝具から

 ライフスタイルの多様化にともない寝具も多様化され、自分のライフスタイルに合った快適な寝具を選ぶとともに、それらの取り扱いやお手入れ方法についても知っておきたいもの。ここで「たきのふとん店」さんからワンポイントアドバイス!

 お布団は日頃からカバーをかけて使うのはもちろん汚れた時は丸洗いクリーニングが最適。寝具は常に清潔に保ちましょう。従来の綿敷布団は3年に1度打ち直しに出し、新しい綿を足すことで弾力が戻り、吸湿も良くなり長く使えます。

 快適な睡眠の環境作りって、個々の好みはもちろん、健康を意識して考えてはいるのだけど、やはり専門的な知識や情報も欲しいところ。今後の寝具トータル環境作りの参考にぜひ今回の取材でおじゃました「たきのふとん店」さんを利用してみてください。

■たきのふとん店、お店の内容はこちらからどうぞ!

たきのふとん店のページ

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written by HIROKO

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