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「たきのふとん店」さんの歴史は昭和30年代、武蔵野市緑町にて瀧野巖さんが健康を意識した寝具に魅せられ脱サラし創業したところから始まります。それまでの巖さんは大手寝具メーカー、フランスベッド社等に勤務していたそうです。
中国湘南省衝陽(ホンヤン)にある長寿村で使われている竹ベッドのように、古来から各地に健康や長寿を意識した寝具などがたくさんあり、巖さんはそれら健康寝具の研究にとても熱心。お店では人間工学に基づいた健康を意識した寝具や素材を自信を持ってすすめるかたわら健康寝具の開発や販売まで行うのが「たきのふとん店」さん。ただの布団屋さんではないのです。
東久留米市滝山にお店が移転したのは団地が建ち商店会ができた時、昭和45年頃だそうです。現在は巖さんが代表取締役、息子さんの茂樹さんが専務取締役。お店は団地センター中央名店会滝山小通り寄りに位置しています。店先のワゴンには寝具カバーがいっぱい。店内は奥行きがあり、さまざまな寝具が置かれているなか、「たきのふとん店」さんにしかおいていないものを発見しました。
お店の歴史とともに巖さんが開発・販売を手がけた健康寝具は数多くあるそうです。なかでも体の重心を分散させ安定した寝姿勢を保ち、自然の皮膚呼吸を促し、つぼ・マッサージ効果もあり、健康へつながるという観点から開発された「ヘルスロール」という敷布団は今の時代にぴったりの快眠グッズ。その「ヘルスロール」と組み合わせて使用するイオン静電治療器は残念ながらパンフレットでしか見ることができませんでした。
現在、健康を意識し、同様な原理に基づいて製造、販売されている寝具が多いなか、ずいぶん前から開発・販売してきた巖さんって先見の明あり。
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