東久留米ショッピング情報「今月のスポットライト」 第42回

★円明道 気功太極拳倶楽部★

まだまだ非常に寒い日が続きますが、着実に春に向けて季節は進んでいます。
春から新しく何かをはじめよう、と思う人も多いと思われます。
今回のスポットライトでは、覚えれば一生続けられる、太極拳を紹介します。

■秘伝から、誰でもできるものに

東久留米駅北口から出て最初の曲がり角を左折して、しばらく歩くと銭湯「源の湯」さんが見えてきます。今回ご紹介する「円明道 気功太極拳倶楽部」(以下円明道)は、こちらの2階にあるコミュニティホール東本町にて毎週練習しています。

太極拳というと、「中国でラジオ体操みたいに朝お年寄りとかがのんびりやっている中国武術っぽい健康体操」という印象があります。

今回紹介します円明道で教えているものも、健康体操としての面が強いものですが、もともとはれっきとした中国武術の一つで、形意拳(けいいけん)や八卦掌(はっけしょう)などと並ぶ、呼吸や内面を鍛えて柔軟な力を用いる武術の一つです。

太極拳の歴史は、17世紀頃に中国河南省の陳という一族が、導引法という体の動きと呼吸法、そして中国医術を基にして、ほかの武術も取り込みながら磨き上げたものが始まりとされています。本来は多数の流派に分かれ、動作も複雑で修得も難しいものでしたが、戦後に中国で、誰でもできる健康体操として「簡化(かんか)24式太極拳」というものが作り出されました。

講師の岡部守成さんは1985年頃、体調を崩したことをきっかけに、日本で太極拳を広めていた揚名時(ようめいじ)さんが始めた揚名時太極拳や座禅などを学ぶ中、89年に太極拳と気功を合わせた無極静功(むきょくせいこう)を教える薛永斌(せつえいひん)さんに出会い、10年間気功・太極拳を学んだそうです。

2000年には独立して円明道を名乗り、「自利利他(人のために何かをすることが、そのまま自分にとって良いことになる)」の活動を始め、その一環として太極拳や気功の指導をしています。

円明道では、「簡化24式」とは少し動きが違う「静功大極(せいこうたいきょく)24式」、更にその入門編として「静巧太極13式」が行われています。今回は、私も入門編の「静巧太極13式」に体験参加してきました。


銭湯の2階がコミュニティセンターに


講師の岡部守成さん


毎回、習う中から順番で
手順を説明していきます


生徒の皆さんも、動きがそろっています
■動きは緩やか、しかし!

垂直に立つ静立から始まります。太極拳
の流れ(套路・とうろ
)13式中5つを紹介


楼膝拗歩(ろうしつようほ)の流れ。体を回しながら、回しているほうの足を前に出す


両手をひきつけながら、前に出した
足と逆の手を前に突き出します


雲劈手(うんぺきしゅ)の流れ。
手を開きながら片足を前に踏み出す


踏み出したほうの手を返しな
がら重心を移動していきます

円明道では、まず挨拶をした後に両腕をたらし、まっすぐ立って腰をひねりながら、力を抜いた腕をでんでん太鼓のように左右に振る準備体操から始まります。左右に何度か繰り返したら、13式が始まります。

皆さんは、太極拳をやってみる、というとどんなイメージを抱かれるでしょうか。冒頭のような、ゆっくりとした動きでのんびりとやっているようなイメージで、簡単に動けそうな気がしませんか?

私も今回取材をするまでは、少なからずそういったイメージを持っていたのですが、実際に動き始めて数分後には、自分の見立ての甘さを思い知りました。

とにかく他の人と動きをあわせることが難しい!太極拳は両手両足を同時に動かす動作が多く、他の生徒さん達の動きは皆そろっ
てきれいに見えます。しかし、私一人が手が出ない足がさばけていないというのをひしひしと感じます。

動きの分らないところは前の人に合わせれば何とかなると思ってはじめたものの、例えば右腕の動きを追えばその間に左腕・両足も合わせて動いているために形が違って慌てて合わせることに。

遅れながらでもついていこうと動作をワンテンポ遅らせると、今度は次の次に始まる動きを追いきれず、さらにとにかく少しでも動きをあわせようとして変なところに力が入って余計形が決まりません。

また、一番後ろでやっていれば他の生徒さんの動きを追うかたちになっていい、と思って最後列に立っていたら途中で前後逆になって私が最前列に……と、軽くパニックになりました。

慌てながらも生徒の皆さんについていくうちに、だんだん体もほぐれてきたのか、なんとなく体が軽くなり、動きがつかめてきたかな、というところで一旦休憩になりました。

休憩中は、普段は飲物をとりながら岡部さんに理論を聞いたり、質問があればそこで聞き、雑談などをされているそうです。休憩を取った後は24式の練習です。見ていると、やはり皆さん滑らかに動いています。

そこで気がついたのですが、皆さん動きは同じなのですが、慣れた人は体の芯がぶれていません。私のように不自然に体が上下したりすることなく、非常に姿勢が良いのです。

24式を一通り終えて、この日は解散になりました。練習終了後、先ほど見た姿勢の良さや、、動きが気になったので、その辺りも含めて岡部さんに質問してきました。

■美容と健康にも効果あり

岡部さんによると、太極拳は脚・膝・腰を良く動かすとともに、普段なかなかしない運動を行うため、大腰筋や腸腰筋といった、体の奥にある筋肉を鍛える効果があるそうです。

この部分の筋肉は、ウォーキングなどでもなかなか鍛えることができませんが、ふとももの張りや、下半身のラインの引き上げにもつながります。

また、他の部分に関しても太極拳では常にリラックス状態で重心を動かし、平衡を保ちながら滑らかに動かすことを大事にすることで、ウェイトトレーニングなどで主に鍛えられる屈筋(体を曲げるための筋肉)ではなく、伸筋(伸ばす筋肉)を養います。

伸筋は普段の姿勢維持にも使われるので、自ずと姿勢も良くしてくれるのです。正しく学び、継続すれば肉体的な部分と精神的な部分、両方を同時に鍛えることができるそうです。

私の場合、翌日は変なところに力が入っていたせいか筋肉痛だったのですが、筋肉痛が治まると、慢性的に痛んでいた腰が、久しぶりに治まり、冷たく固かった肩も軽くなりました。これも普段使わないところを使ったから血流が良くなったのかも知れませんね。

岡部さんは、太極拳を学ぶ、ということに対して「確かに、年配の方、ある程度上の人が始めるもの、という面はある。最初に踏み出すのは大変だけれども、一度動き出せば次第にそれぞれなるようになっていく、それに本場中国のように、一度若いうちに覚えておけばそれから十年、二十年とブランクがあった後でも体が覚えているので再びはじめることもできる。そのためのコミュニティを作りたい。」と語ってくれました。

昨年の4月からは国立市でも教室を開き、そちらも月に一度補講を開くほど、盛況とのことです。東久留米の教室でも、今年4月からの新規の生徒を募集し、始める前に体験したいという方の体験講習も常時受け付けているそうですので、この機会に太極拳を学んでみてはいかがでしょうか!


野馬分鬣(のばぶんそう)の流れ。片足を
踏みしめながらもう片方の足を出して行く


体重を踏み出したほうの足に移動させ
ながら両手をひきつけ、開いていく


合太極の流れ  両手をへその前に
持って行き、ゆっくりと戻して勢いを収める


日によって、一対一の「推手」と
いう練習をすることもあります

円明道 気功太極拳倶楽部さんからプレゼントのお知らせです♪

抽選で3名の方に一ヶ月無料体験のチケットをプレゼント!
プレゼントの応募フォームはこちら。必ずスポットライトのご感想を添えてください。
(2006年3月31日(金)にて締め切りました


なお、ご応募は、「円明道 気功太極拳倶楽部」に行ける方に限らせていただきます。当選者の方には、地域ポータルサイト推進協会からご連絡のうえ、プレゼントの引換券をお送りします。

 
円明道 気功太極倶楽部
   
【住 所】 東久留米市 東本町 7-6 コミュニティホール東本町 (源の湯2階)
【TEL】 0424-78-0761
【営業時間】 毎週木曜10:00〜12:00
【アクセス】 東久留米駅北口から徒歩2分
【受講料】 入会金 1,000円
月会費 3,000円
   


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written by KOMO


いかがでしたでしょうか?

■「今月のスポットライト」では、掲載店を募集しています。 ご希望の方は、掲載を希望されるポイント(うちの店はこんなことやってるよ。こんなところをみんなに知ってもらいたいんだ。という点)をお書添えの上、 h-kurume@shop-info.com までご連絡ください。

尚、ご連絡戴いたお店、全てを掲載することはできませんので、あらかじめご了承ください。

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