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■地域の中で■
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玄関前には大きなシンボルツリー
園舎は4年前に新しく建て替えられました

下里しおん保育園内には心身障害者(児)通所訓練施設「しおん学園」と、地域子育て支援センター「はこぶね館」が併設されています
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「下里しおん保育園」は、西武バスの「下里団地」停留所から、遊歩道をしばらく歩いた下里団地の一角にあります。
大きなシンボルツリーと、木の案内板が出迎えてくれます。
この地で保育園をスタートして30年。4年前には新しい園舎が完成。
保育園事業にとどまらず、「子育て支援」や「障害者(児)教育」にも力を注いできました。
そこには「あらゆる子どもに開かれた場所を」という願いが込められています。
「地域の中で、いろんな人とふれあいながら育っていくのが子ども本来の姿。でも、それが年々難しくなってきています。こうした施設に来れない孤立した子育てをしている人たちをどうやって糾合していけるか…。今後は施設にこだわらない子育て支援にも力を注いでいきたいと思っているんですよ。」とお話してくださった早川園長。
なんと、ギター片手に、公園にゲリラ的に出張保育に出向くこともあるそうです。
出会えた人はラッキーですね♪
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■子育て講座■
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ご自身の体験も交えながら、絵本の選び方、読み聞かせのアドバイスを語る早川園長

子育て真っ只中のママたち
真剣に耳を傾けます

ママのそばには遊びのスペース
ゆったり講座を聞けるよう、保育士さんによる託児もあります

子育て講座を終えて笑顔のママたち
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「下里しおん保育園」では、子育て支援センター「はこぶね館」の事業の一環として、毎月だれでも自由に参加できる「子育て講座」を開いています。
取材日には「ステキな絵本の紹介」の講座が開かれていました。
 
長年読み継がれている「ブルーナー」の絵本(左)、とちぎり絵の風合いが独特な「せなけいこ」の絵本(右)
シンプルな絵柄・ストーリーから子どもの想像の羽がのびのびと広がる
 
(左)スウェーデンの絵本。押さえた色調で大人が見ても楽しめる絵柄。
「あまり子どもに媚びない、大人が読んでも心地よい本を選んであげるのでいいと思いますよ。」
(右)仲良しの孫娘と最期の日を過ごす「ぶたばあちゃん」の一日を描いた絵本。淡淡とした表現なのに、心に深く染み込んできます。
この子育て講座には、園児の保護者に限らず誰でも自由に参加できます。
「美しいお母さんになりましょう〜メイク講座〜」「わが家で素適なおもてなし〜テーブルコーディネートのコツ〜」などなど、魅力的な講座が無料または材料費実費で参加できます。
詳しくは下里しおん保育園2階の子育て支援センター「はこぶね館」のページで。
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■障害者(児)教育■
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生徒さんの作品の焼き物
自由なのびのびとした造形
階段の上部に飾られたさをり
さをりとは、 自分の持って生まれた感性を最大限に引き出す手織り
常識や既成概念にとらわれず、自由奔放に、好きに好きに織る…
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「下里しおん保育園」内には心身障害者(児)の方のための訓練施設「しおん学園」があります。
現在、社会人4名・学童6名の10名の方たちが通われています。
地域社会で暮らす上で必要な社会・作業訓練とともに、さをり・造形・音楽など感性豊かな活動にも積極的に取り組んでいます。
「障害のある人の教育というと、静かにおとなしくさせる、受身にさせるものになりがちです。でも、もっと豊かに、ひとりひとりの感性を輝かせていける方法があると思うのです。行き場がない健康でない子ども達にももっと広く門戸を広げていきたいのです。」と語ってくださった園長先生。
訓練内容・利用時間など詳しくはしおん学園のぺーじをご覧下さい。
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■おいしい自然食■
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おいしい給食の発信基地
手打ちうどんも作ります
園児も料理作りに積極的に参加しています
包丁だって使います

清瀬のパン工房で作ったパンがおやつでした
さくさくとした食感がおいしい!
(取材の役得でいただきました♪)
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「下里しおん保育園」は『食』を大切にする保育園としても話題となっています。
和食中心の給食では、うどんをはじめ、豆腐、みそ、納豆といったものまで保育園内で作ります。
また、清瀬のパン工房(しおん学園の実習所)では、毎日おいしいパンが作られています。
ちなみに取材当日のメニューは…
・手打ちうどん
・天ぷら
・かぶのそぼろあんかけ
・干しエビとれんこんのソテー
・ゆり根の胡麻和え
・もやしと人参のサラダ
・くだもの でした♪
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しかも、材料はできるだけ無農薬のものを取り寄せての調理ということです。
これらの給食は、じつははこぶね館の行事のなかで、毎週水曜日に「ランチルーム」として、一般の親子の皆さんにも食べていただけます。
予約制で、1日3組まで。
月に一回の「誕生会」の日には、予約殺到のこともあるとか。
でも、この充実のメニューはぜひぜひ食してみたいですね。
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■心地よい環境を■
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色味を押さえた積み木たち

教室内には造形の材料が豊富

左のドアは子どもサイズ
大人は腰をかがめて通ります
「どこでもドアだよ!」と子ども達が教えてくれました。
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「下里しおん保育園」には、原色のおもちゃや遊具は見当たりません。
「飾りや色味をおさえて、子どもが安心して包み込まれるような環境を用意したいと思っています。」
綺麗なものを見たり、安心な食材をよくかみ締めて味わったり、豊かな音楽に触れたり…、そうしたことを小さな頃から体験してもらいたいといいます。
その一環として、毎月園内で「チャペルコンサート」が開催されています。
1月は「声楽」、2月は「弦楽四重奏」が予定されています。
「小さい頃から、本ものの音に親しんでほしい」という願いから、とかくコンサートというと「子どもお断り」が多い中、「チャペルコンサート」には、親子での参加が可能です。
また、無料の託児もあるので、時にはご夫婦でゆったり音楽に親しんでみてははいかが?

チャペルコンサートの会場
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■冒険心いっぱいの園舎■
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教室内にはボランティアの方たちの作品 がいっぱい。(左)足をかけて登れる木の恐竜
(右)隠れ家になりそうな木のおうち

かけっこができるくらいゆったり広い廊下にはあちこち遊びコーナーが
ここは折り紙の机
「魔法の指」をもつ折り紙先生もいます

階段下にはママたちの談話コーナー
送り迎えで顔を合わせたときも、ここでゆっくり会話して情報交換♪

保育士さんの中には若い男の先生も
男の子の好きなダイナミックな遊びもできますね
・下里しおん保育園の情報はこちらからどうぞ
地域子育て支援センター はこぶね館
心身障害者(児)通所訓練施設
しおん学園
下里しおん保育園オリジナルページ
・東久留米ショッピング情報トップページ
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4年前に新しく建て替えられた園舎は、建物内も園庭も、ワクワクするような遊び心が一杯です。
子どもの大好きな隠れ場所も、あちこち仕掛けられ冒険心がすくすく育ちそうです。

手づくりのデッキとプール
木の感触が素足に気持ちいい

(左)裏庭にある秘密?基地、(右) 自然なままを再現した水辺。春になるとヤゴやオタマジャクシが見られます。絶滅が心配されているメダカの在来種もすくすく育っているとか

園では学童保育も行われています
保育園児のお兄ちゃん・お姉ちゃん達が通う場合も
一緒にお迎えができるのでパパママは安心です

学童のみんな集合〜!
written
by TAKE
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